こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

これも教祖さまのおかげ(笑)@RENT REMIXED

2007年。
December 24th♪が近づく、21日にウワサのRENT REMIXEDを見てきました。

正直、やってたのは知ってたけど、全く興味がなかったのです。なぜなら、RENTオリジナル版ファンの評価が散々だったから
なのに、結局ウキウキと見に行った理由は、
彼のロジャー目当てです(笑)

そう、TABOOでビリー役を演じて、私を虜にしたLUKE EVANS、その人!

いやー、TABOOのビリーの頃は、20代の前半で、まだまだ華奢であどけなかったLUKE EVANSも、すっかり逞しく男らしくなってて驚愕。
しかも、歌声も太く、上手くなっていて、月日を実感

あ、TABOOをご存知ない方、ぜひご購入を(笑)

TABOO〈ボーイ・ジョージ・ミュージカル〉 [DVD]
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日本語字幕ありますので、ご安心ください!
ルークのウエストエンドデビュー、可愛いですよ


で、当のRENT REMIXEDなんですが、
もう本当にすっごい良かっです!
TABOO以降、久々に感情が揺さぶられる思いをしました!もうどうしてももう一回見たくて、翌日のマチネに駆けつけたほど!

2004年の2月に、ようやく5、6年越しの思いを達成して、NYで万感の思いでRENTを見た以来の感動。それでもその2004年の時点でも、既に私の中で風化しはじめていたこの作品の埃を取り払い、今また鮮やかにこの作品への愛を甦らせてくれました。

という、RENTファンとしての感想はひとまず置いておいて、ロジャーのルークはもう格好よすぎて、メロメロ
ビリーを演じてた頃と変わらない、田舎から出てきたぼっちゃん、みたいな純朴さと繊細さが実によくロジャーに合っていてハマリ役!

後ろの白い壁に、月の映像が大きく映し出されて、ミミに「I hear Spike Lee's shooting down the street」と歌うシーンなんて、
もう本当、後ろの映像と相俟って格好よくてドキドキ

そんな進化したルーク・エヴァンスだったので、もちろん、ファンが出来てきて、出待ちできないかなーと思っていたら、女の子数人が、明らかに出待ち体制に入っていたので、便乗して待ってみました

TABOOの頃からそうだったのだけど、
ルークはとっても出てくるのが早い。
そして、とってもフレンドリー
でも気持ちがいっぱいいっぱいで、
良かったです、とさえ伝えられず、
他の人に便乗して写真だけ撮らせてもらったら、
「BYE」と言ってくれたのです!

キャーキャーキャー(心の声)

滞在した中で最も寒かった夜だったんですが、
一気に浮かれた気分で帰宅いたしました(笑)

でも、本当にルークがキャストにいなければ、
この作品を見ることもなく、私の中でRENTが風化していく一方だったことを思うと本当にルークがこの作品の出演してくれたことを、
そして、ルーク・エヴァンスという俳優に出会うきっかけになったTABOOの素晴らしい音楽を作ったBOY GEORGEに心より感謝します!

もう、本当、ボーイ・ジョージは私にとって教祖さまです。
TABOOの中でルークが父親に向かって歌う歌詞の素晴らしさ!他の曲も私の言葉に出来ない思いを、言語化してくれる存在なのです、ジョージは。

そんなわけで、もう10年たっても布教活動を続けたいと思います(笑)
ルークファンの皆さま、ぜひ、TABOOをご覧ください。
マッチョで渋い感じのルークではありませんが、
↑実写版「美女と野獣」も楽しみにしてます♫
可愛いですよ