こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

ボランティア

数日前に、A型とO型の血液が真剣に少なくなって、緊急医療に差し支える、というニュースを読んだ。
実は、私、献血未体験である。
いや、別に私の血液は誰にもやらん!と思っているわけではない。
ただ単に注射が苦手なのだ。あの針がささる瞬間と血液が吸い上げてられていく様子が、どうにもダメ。緊張でおかしくなるくらい、苦手。むしろ、向こう側は見えないボックスみたいなものに手を突っ込んで血液採取してくれたらいいのに、と思う。見なければいいのに、見てしまう。
だから、もし注射以外で献血する方法があったら、行くようになると思う。
科学は進んできているのに、歯の治療方法、せめてあの耳障りな機械音を出さない機械とか、針を身体に突き刺さなくても身体に何をを取り入れたり、取り出したりする機械とかは発明されないのだろうか。携帯は日々進化しているのに、こと、単純な医療器具は進化していないような気がする。
とは言え、事態は深刻だし、とうとう私も献血デビューを果たさなくてはいけないのかな、と思っていたら、渡英歴でひっかかるようだ(96年に初めてロンドンに行った)。残念なような、ほっとしたような。