こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

気負わない、聞き流す大切さ@心が浄化される瞑想の言葉

もう10年以上前になりますが、父親がガンで死にました。59歳、見つかったときは手遅れで、全身にガンがとんでいる、とのことでした。その時でしょうか。ガンの原因の大きな1つはストレスだと聞いたような気がします。残念ながら、私はストレス耐性が低い。…

人はなぜアルタンに魅せられるのか@Algentango

多分、私がアルゼンチン・タンゴなるものを知ったのは、 純名りささんが退団されて、 某テレビ番組でアルゼンチン・タンゴに挑戦されているのを見たときだと思うんですよね。 ずいぶんと苦戦されていて、 さらに レッスン相手から猛烈にアプローチされて、 …

人生で明るくていい方の半分が終わる日に@40-翼ふたたび

この本を読んだのは刊行日から逆算すると32.5歳の時だったようです。(先日、健康診断を受けに行ったら39.9歳と表示されたので、早速取り入れてみました) 40 翼ふたたび (講談社文庫) 石田 衣良 講談社 40歳にして、会社からドロップアウトした主人公が、色…

それは例えるなら小さな望み

昨年より「宣伝会議」の「編集・ライター講座」に通っていました。 通っていた理由は置いておくとして、 その卒業制作で、いろいろあって、 最終的に私は「コミュニケーション」と「演劇」みたいなテーマを扱いました。 後悔はたくさんありますが、一つ良か…

責任ある自由奔放@宝塚月組「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-」「Forever LOVE!」

友人から貸切公演のチケットを早くにゲットしてもらって、千秋楽の前日に行ってきました。 トップスター龍真咲さんのサヨナラ公演だけに、終わって出たら、立ち見の人の長蛇の列。 私が見た公演の後からサヨナラショーがつくので、久々に宝塚ファンの熱気を…

本物のアルタンの難しさ@ロコへのバラード

数年前から、オタク仲間に勧められている演出家がいました。 それが、小林香さん。 絶対、私好みだから、と言われた演出家なので気にはなっていたのですが、大阪ではなかなか見るチャンスがなく(とりあえず、平日夜公演はせめて7時半始まりになりませんかね…

長い助走の果てに@希望荘

私はそこそこ本好きではあるけれど、読書家ではありません。 そんなわけで、本読みたいモードと、読みたくないモードが、波のように交互にやってきます。 今は読みたくないモードに入ってて、早めの誕生日プレゼントにもらったKindleで漫画ばっかり読んでた…

可愛らしさにくらくらする藤娘@明治座 五月花形歌舞伎

一、将軍江戸を去る(しょうぐんえどをさる)徳川慶喜 市川 染五郎山岡鉄太郎 中村 勘九郎高橋伊勢守 片岡 愛之助二、藤娘(ふじむすめ)藤の精 中村 七之助三、鯉つかみ(こいつかみ)滝窓志賀之助実は鯉の精 滝窓志賀之助実は清若丸 片岡 愛之助釣家息女小…

色んな垣根を越える四巨頭会談@新宿ロフトプラスワン

ある初夏の陽気の中、イソイソと真昼間から新宿歌舞伎町へ。 そして、ロフトプラスワンという、地下二階の薄暗く小汚いサブカルな雰囲気満載の会場へ。 ええ、好天気の春の午後の正しい過ごし方です、これ(笑) 当時行ったのが、このイベント。 「四巨頭会…