こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

台風一過

本日、連続勤務10日目。前職ではよくあったことなのだが、年なのか、体に堪えている。昨日、一昨日とゆりかもめの中で、気分が悪くなって、立っているのがやっとだったほど。若くはない。でも、社長やその他の関係者は私よりもっと働いているので、まだまだ文句が言える筋合いではないのだ。しかし、そんな怒涛の毎日も昨日、やっと山を越え、本日は胃がキューッとなるようなどうしようもならない事態を除いては、忙しさはなく、なんとか一息ついている。
基本的に私は、気分の切り替えがあまり上手くない。だから、こういう時は何かと精神的に段々追い詰められていくのだが、今回は精神的にラクだった。というのも、木曜日から日曜日まで、神戸で劇団をやっている友達が東京公演のために上京し、ウチに泊まっていたせいだと思う。確かに肉体的には(二人とも帰宅が夜中なので、どうしても睡眠時間が削られるから)きつい部分もあったが、彼女が、私が最も気をつかわないでいられる友達なので、家に帰って、彼女と「RENT」のCDを聞きながら、芝居の話に花を咲かせていると、仕事のことが自然と頭を離れて、ぐっすり眠れたのだ。感謝である。(まあ、家を提供したので、これで五分か)しかし、とにかく、一人好きの私が、こういう心境になったことが、一番自分自身で驚いている。