こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

そんな過ごし方もあり。

先週一週間はなんだか、ちょっとさっぱりしない日が続いていたのだが、金曜の晩、テンションが一気にあがるニュースが飛び込んできた。友達の結婚。おかげで、興奮のあまり、二時間くらい、ドキドキして眠れなかった(笑)本人たちは大変だろうけど、ああ、楽しみ。

無事、念力通じて、土曜日はお休み。朝9時から浴衣を着こんで、歌舞伎座へ赴く。歌舞伎版「十二夜」の感想は、本ページにUPするとして、とにかく堪能。シェイクスピアの喜劇を見ると、夏を実感する。別にこれは夏の物語じゃないけれど、この見た後の爽やかさが、そう感じさせるのかもしれない。

そして、その後、隅田川花火大会へ。花火が真上で上がって、灰が降ってくるような位置でありがたくも鑑賞させてもらう。美しく、これも堪能。しかしながら、その後がまずかった。思い出すとご飯らしいご飯を食べずに飲んでいたため、気がついたらかなり酔っていて、また初めて会った人たちと、緊張しながらも楽しく飲んでいたため、酔っている事実に気付かず、セーブできなかったところが敗因だった。飲むのは好きだが、基本的に思い出すとかなり恥ずかしくて、どうにもならないため、実は酔うのはそんなに好きじゃないのだ。セーブできていない自分は、友達に迷惑をかけるし、やっぱり何しろ、コワイ。ちゃんとお酒の飲み方をコントロールしようと再決心した日曜日になった。

そして、悲しいことがもう一つ。浴衣を洗ってみたら、ところどころに灰のシミが。白地の浴衣なので、隠しようがなく、クリーニングに持っていくつもりだが、目立たない程度にシミが抜けてくれるといいなあ、と祈るような気分。