こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

悩んでみたり、迷ってみたり。

神宮球場近くのジムに通っているのだけど、昨日は花火大会のため、6時で営業終了ということで、会社近くのスーパーに寄って、久しぶりに月曜日にまっすぐ家に帰った。外苑前から国立競技場までの道はとにかく人でいっぱい。いつもは15分ほどで歩けるのだけれど、20分以上かかってしまった。それでも、町全体が浮つくような感じはなんだか微笑ましく、家につくと、近所の公園にも花火見物の人たちがまばらに出てきていて(うちの家はちょっぴり高台にあるので、なんとか花火を見ることができた)、夏なんだなあ、と実感。部屋から花火を見下ろしながら、一抹の寂しさには目をつむることにした。

月曜日は基本的にジムに行く日にしているので(空いているから)、今回の月9は見たり見なかったり、家に戻ったらなんとなくつけているのだが、昨日は初めて最初から見てみて、31歳の深津ちゃんの役のセリフにいちいち同感できるのに、なんとなく焦りを感じる。一番ぐっさりきたのは、深津ちゃんのお母さん役が「カレンダーだって31日までしかないんだから!」というセリフ。私が子供の頃は、イブを過ぎるとクリスマスケーキだって安売りになる、なんて言われてたけれど、それに比べれば、今はまだマシとは言え、三十路前、敏感なお年頃になってしまった。