こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

ヒットに便乗できないかという妄想。

NANA」の映画が大ヒットしているらしい。「NANA」が流行り出した頃からずっと思ってるのだが、「NANA」では主人公の一人大崎ナナがヴィヴィアン・ウエストウッドの服やアクセを愛用している。ナナ以外にもバントメンバーの二人も愛用していて、これに乗じてヴィヴィアン・ウエストウッドが再度流行り、果ては80年代UKカルチャーがブームにならないかな、と期待している。そうなれば、「TABOO」の日本版制作なんて話も出てくるのではないか、と妄想は留まることを知らない。「TABOO」でも後半のキムの衣装(なので、あくまでもウエストエンド版の日本版を作って欲しい)なんかは、ややヴィヴィアン風だし、ロリータ路線の女の子には「ニューロマンティック」の衣装は見てて楽しいはずである。ましてや、東京はゲイ・コミュニティーも大きいし、そちらの方でもある程度の集客はあるのじゃないか、とも思う。そんなことを考えていると、売り込みの企画書を書きたくさえ、なってしまう。「TABOO」の舞台が終わってもうすぐ二年。禁断症状気味。この間、新納さんを見て、やっぱりこの人のマリリンが見たいと思ったりしてしまって、ヒマにあかせて妄想が止まらない。でも、もし実現してもまた色々な酷評にさらされるのかな、と思うと、それもちょっと悲しい気もする。