こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

収穫の秋で冷凍庫を埋める

東京に引越してきて、約1年。どこに住んでいいのか分からなくて、それでも、東京の通勤ラッシュにはうんざりしていて、会社まで30分以内で行けるところにして下さい、とお願いし、今の家が決まった。閑静な住宅街、小さな商店も立ち並んで、いわゆる住み良い場所だと思う。けれども、大型スーパーが近くにないことが不満だった。スーパーしかない新興住宅地で育った私はどうも個人商店が苦手。近所の肉屋も魚屋も今だ立ち入ったことがない。そして、何より大型スーパーが大好きなのだ。
それが最近、一駅歩いてみたら、隣の駅には大型スーパーがあることを発見し、そのスーパーの冷凍食品割引デーが水曜だということを知り、昨日、やっと念願叶って買出しに行ってきた。
冷凍食品は、料理の下準備が好きじゃない一人暮らしの人間にはかかせないアイテムである。しかしながら、近所の商店では高く、会社の近くのスーパーは、もともとが高級系で、なおかつ、割引デーが分からなかったので、あんまり使えていなかったのだ。そんな一年の鬱憤をはらすが如く、昨日は買う買う。ほうれん草、コーン、ブロッコリー、栗かぼちゃ、うどんと割引にはなっていなかったが、ムキえびを購入して、冷凍庫は良い感じに満タン。なんだか、心まで満たされた。
ついでに時間も時間だったので、スーパーの特典惣菜系も夕食用に買うことにした。大好きな30円引きやら、50円引きやらのシールが貼られていて、テンションがあがる。結局50円引きで、久しぶりの贅沢品「ローストビーフのサラダ」と物珍しさで30円引きシールのついた「紫イモのサラダ」を購入(ローストビーフがおかずで紫イモがご飯)。他もちょっと買い足して、しめて2,000円。ありがとう、サミット(←スーパー名)。久々に食べるローストビーフがあんまりにも美味しく、ようやく東京の土地に根をおろした気分になった。