こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

これはきっと芸術の域。

明日、友達の結婚式を控え、またまた付け焼刃的にファイシャル・トリーメントをしてきた。土台は変わらないけれど、ドレスを着るなら少しでも美しくみせたい乙女心というヤツである。折角なので、当日の研究のため、メイク付きのコースにしてもらう。担当のお姉さん(年下)の化粧品の説明を聞き流しながら、心の中でちょっと突っ込みつつ(だって、おシワ、とか言うんだよ。おシワ!)、とりあえず、お肌をプルプルにしてもらう。その後、メイクへ。自分が持っているような色を選んでも面白くないので、使ったことのない「ブラウン系」でまとめてもらいながら、そのテクを研究。基本的に私は何もない顔なので、それなりに化粧栄えはする。妹にメイクすると「ウソ顔」と呼ばれるくらいだ。しかし、20分後に出来上がった私の顔は「ウソ顔」を飛び越えて、「ニセ顔」だった。今まで何度もメイクをしてもらったことはあるけれど、こんなに「この顔違う!」と思ったのは初めてで、そのテクに感動。確かに塗った感はアリアリで、普段にはちょっと・・・だけど、一日体験、としてはかなり面白かった。
とは言え、その日、それ以外の用事がなかったので、そんな派手な顔になりつつも、まっすぐ家に帰宅。さすがにすぐに落とすのは勿体なかったので、めずらしく携帯のカメラを取り出して、記念に撮影してみた。生で見るとかなり「塗った」印象があるけれど、撮影してみると、これが、すごくナチュラル。そして、実力以上の写り。芸能人のキレイの秘密を垣間見た気がした。