こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

盛り上げていこう。

昨日、早速、「TABOO」のチケットを購入してきた。映画のサイトを見たりして、思わず気分が盛り上がってきたので、帰ってDVDで後半部分をまた見る。サイトでキャストの紹介があるのだけど、それを読みながら思わず反論。ひっかかったのは本物のボーイ・ジョージがリー・バウリーという役を演じているのだけど、その説明に「この役はボーイ・ジョージ以外演じることは不可能である」とある部分。ブロードウェイは100日しか上演がなかったので、ジョージが全てリー役をやったけれど、そもそものウエストエンド版リーのオリジナル・キャストはマット・ルーカスという方で、個人的にはこの方のリー・バウリーが一番、だった。(他にもジョージ以外で2人別の役者さんのリーも見たのだけど)ジョージ本人も彼の演ずるリーを凄く褒めていたので、この表現はどうだろう?とちょっと思ってしまった。いや、ジョージのリー・バウリーも凄くいいのだけど、何せ、彼は踊れないので、動きの部分でちょっと個人的にマイナスだったのだ。確かにカリスマ性は抜群だったけれど。更に「Everything Taboo」と「Stranger in this world」の訳詩も載っているんだけど、これがちょっと微妙なのだ・・・。まあ、私に素晴らしい訳をする才能なんてないのだから、ここまで日本語に変換されたことが尊敬に値するのだけど、それでも、もうちょっと、なんとかならないだろうか。一抹の不安はあるけれど、DVDを見ながら、やっぱり何しゃべってるか分からないところが多いので、全貌が分かるのは、とても楽しみである。