こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

ぬるま湯。

ヒミツの花園」で釈ちゃん演じる月山の片思いについて語るセリフに思いっきり共感。結局のところ、そう、なのだ。今の関係がそれなりに楽だし好きだし、時々辛かったり、ショックだったりすることもあるけれど、それでもぬるま湯のような心地よさでそこからなかなか抜け出せない。告げたところで、きっと相手をほんの一瞬だけ得意がらせるだけで、大して何も変わらないのだけど、何も変わらないのなら、告げる緊張感なんか持ちたくないのだ。
そういうのは恋とは言わない、という次男の意見もその通り。それでも時々、10代のうちだったら、もうちょっと色々カンタンだったのになあ、なんて思ったりする。