こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

SITIWD 輪を広げてみよう編。

相も変わらず、ワルツばっかり踊っている私。
いくら、週に一度30分だけのレッスンとは言え、ワルツばかり繰り返していくと、さすがにダンスに全くもって才能のない私でも、大まかにステップは覚えられるものだったりするのです。

けれども、先生と踊ってみて思うのは、男性のリードさえあれば、姿勢とかステップの踏み方とか、不恰好なところは置いておいて、女性はそこそこステップを忘れても踊れる、という事実。

SYTYCDを見ているときも思っていたけど、とにかくボールルームダンスは、男性が上手いとそこそこなんとかなるけど、男性が初心者だと、相当苦戦するのだなあと実感。男性って大変だ。

有難いことに女性なので、先生に回し回され、とりあえず現在、ワルツはなんとか止まらず、一周踊れるのだけれども、実際問題、相手が先生でなかったら無理なんじゃないだろうか、と感じはじめてきたのだ。
第一、家で復習しようとステップを踏んでみても、3つ目あたりでもう既に怪しい…。ああ、なんて粗末な私の能力!
ダンスの本やDVDを買ってはみたけれど、先生に「体で覚えるタイプ」と言われた私の能力では、なかなか付いていけず、かと言って、体に叩き込むほどにレッスンを取る経済的能力もない。

迷ったあげく、いわゆる「社交ダンスサークル」の門を叩いてみよう、と決意。
何とか制限年齢にギリギリ適応できたので、「若者のための」と冠のつくサークルの無料体験に行ってきた。

一応、ここのサークルは「初心者向け」という冠もついていたので、気楽な気持ちで行ったけれども、やっぱり踊れてた気がしたのは先生のおかげなんだと身に染み入る…。

体験レッスンの時に習っていたブルースやジルバはなんとかなるものの、全く初めてのルンバに至っては、ステップが全く覚えられなくて惨敗。
男性が多少踊れようが、リードまで出来る人だろうが、関係ないということが判明。がっくり

とは言え、不特定多数の男性と踊る機会を得れるサークル。
これは、当初挫折した「出会い」を賄えるのでは、と思ったけれども、その実体については次回^^;