こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

SITIWD 輪は広がるか編。

仕事上の関係で、例の「若い人向け社交ダンスサークル」の開始時間から遅れること20分、到着したら、40名ほどの若い男女がもうすでに組んで踊っていた。
わけも分からず、「取りあえず見よう見真似で」と言われて、列に組み込まれる私。相手の男性も全くの初心者とのことで、踊ってるんだか、歩いてるんだか、とにかく、満員電車に揺られるがごとく、人の波に揉まれた。

見回して見ると、案の定、女性の方が多くて、女性同士のペアもある。

休憩時間を経て、次の種目になって、その全貌が明らかに。

まずはサークルの会員で先生役の方からステップの説明。

何度かステップのみを繰り返す。

男女に分かれて一列で順に組んで踊ってみる。

1、2回繰り返したら、また列に戻って、次の人と組む。

を繰り返す仕組み。
とは言え、まだ習ったことのある種目ならまだしも、全く初めての種目なんかはステップが覚えられるわけもなく、組んだところで踊れず、あたふた。
この辺はやっぱり、こちらのレベルに合わせて進めてもらえるマンツーマンの良さを改めて実感したりもする。

「若い人向け」のと謳っているのもあって、年齢制限ギリギリの私からしたら、他のみなさんは本当に若い。特に男性は20代前半の人も多そうな感じである。

マンツーマンの先生の他にも、こんな若い男性と手をつないで踊れる社交ダンスってステキ…

なんて思いそうなものなのだけど、実際のところ、ステップについて行けず、申し訳ない気分でオロオロしている身。
そんな私にとって、どんなパートナーとあたると嬉しいかというと、

若い初心者の男の子でもなく、経験者の男性でもなく、ましてや後半に登場するプロダンサーのイケメン先生でもなく、

断然、経験者の女性!

いや、本当、女性はみんなフレンドリーで優しい。
女性のステップも教えてくれる。感涙。

そして、何故か経験者の女性は若い美女が多い。
安心感に加えて、若く美しいものに触れられるオプション付(←若い女の子と話すことも減るのでね^^;こういう機会も貴重)
女性、バンザイ(笑)

ということで、初心者のうちは出会いなんて遠いような気がします、残念ながら。
だって、男性の顔なんて殆ど見ないもん、正直。
そんな余裕ないっすよ^^;オロオロするので精一杯。
イケメン先生と踊るときなんて、倍、緊張。楽しくありません^^;
寧ろサークルに参加してから、マンツーマンの先生がやたら恋しくなり、レッスンが楽しみになったくらいw

ま、でもこれから飲み会やら、合宿なんかもあるみたいなので、参加すれば、若人たち(恐らくサークル運営者の方と先生役の方の次に最高齢である私にはちょっと敷居が高そうだけど)にはいい出会いになるんじゃないかと思われます。
青春、な感じの出会いをお求めの方には、社交ダンスサークル、おすすめ、かも。