こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

定時ダッシュを試みる2

2,3日前にふと、1日は映画1,000円の日であることに気付く。で、調べてみたら、6時半の定時でダッシュすれば、7時過ぎの最終回に間に合うことを知って、昨日、早速定時ダッシュ。見に行ったのは「ティム・バートンのコープス・ブライド」Corpse Bride

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「ジャイアント・ピーチ」に比べ、本格的ミュージカル映画。そして「スリーピー・ホロウ」のような、青く冷たい色の世界。気弱な主人公と、100%好み。なんだかあっさりしたハッピーエンドだけ、ちょっと気にかかったけれど、満足。とりわけ、主人公ヴィクターがピアノを弾くシーンがステキで、コープス・プライドと連弾を通して心を少し通わせるシーンなんかは、かなり乙女ココロにグッと来て、無償にピアノを習い直して、この曲を弾きたくなってしまったほど。DVDが出たら、買ってしまうかもしれない。「チャーリーとチョコレート工場」も早く見ないと、だな…。


それはそうと、予告編でジェームズ・ディーンの没後50年を記念したDVD発売のCMが流れたのだが、隣の席に座っていた、うら若き乙女二人組(17,8歳〜20歳くらい?)が「誰、これ?俳優?」と話し合っている。そして、「ああ、きっと西部劇とかに出ていた人だ」という結論になった。ジェネレーション・ギャップを痛感した瞬間。どうでもいいけど、高校生から大学生くらいの女の子たちの恋愛についての会話をこっそり聞くのはかなり楽しい。昨日も、このジュームズ・ディーンの後に続いた、恋愛の話は、かなり面白かった。