こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

ちょっぴり依存症。

軽めの残業が続く日々。風邪も治ったので体力的には平気なのだけど、普段の仕事よりも頭はフル回転しているので、寝つきがどうしても悪くなっている。
妄想が趣味の私にとって、布団について眠りにつくまでの目を閉じている時間は最高の趣味の時間。だけど、仕事があるとどうしてもこのときに、明日の仕事のやりくりなんかを考えてしまって、段々眠れなくなるのだ。はっと気付くと眉間にシワがよっていて、いかんいかん、と他のことを考えながらとにかく寝ようと努力するのだが、堂々巡り。それでも2時ごろには眠りについているようなのだが、今度は5時くらいに絶対一度目が覚める。こういう状態の時、有効なのは少量のお酒なので、やっぱり30代に向けて、行きつけのバーを持ちたいなあ、と思うこの頃。
そして、あんなに夜眠れないのに、朝起きるのが辛いのがなんとなく腑に落ちない毎日。

昨日、母から『離婚弁護士Ⅱ』の最終回のビデオが届いたので、早速見る。満足。

お盆休みは4日間に決まり、8月末の土曜日に先輩の結婚式の二次会の司会のため、再度大阪に戻るため、とりあえず、飛行機を抑える。結婚式は嬉しいけれど、飛行機代を見ると悲しくなる。こういうとき、大阪にいたらなあとシミジミ。せめて、天神橋筋商店街でたこ焼きでも食べて、大阪に何回も帰れる特典を見出そう、と決意。

ロンドンの劇団の仲間から、引越しとエジンバラに今年も参加するよお知らせメールをもらう。毎日の生活の中で、今失っているもののことを思い出す。今の生活に満足しているし、それは一つの私の決断で、揺らぐことはない。今の私の精神と実力に見合った生活だし、正直去年のエジンバラ生活は、どちらにとっても私の容量は超えていたから、もう一度、というつもりはない。ただ、欠けてしまったものは、20代のいままでの私を支えていた情熱なんだな、と思うとき、この先の目標やら情熱やらをどうやって見つけて行けばいいのか、迷った気分にさせられる。いつまでたっても、私にとっては、ロンドンの劇団の仲間は、眩しい存在であり続けるのかもしれない。