こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

心のうるおいは保たれるけれども。

終始ダイエット中なのだが、12月の友達の結婚式に向かって、もうちょっと規制を強めることにした。とりあえずは、少なくとも週三回はジムに行くことを自分に課している。
しかし、私は根っからの運動嫌い。美しい体を持っているならば、ジムなんて場所には行きたくないので、楽しみなんてなく、行けばただ時間が経過して、早く帰れることだけを願って、修行僧のようにこなしている。
そんな私の唯一のジムの楽しみは、好みの顔をした男の子のスタッフをチラ見すること。水の中を無心でひたすら歩く1時間も、彼の顔があれば、退屈度は減る感じがして、ちょっとだけ楽しい。だから、彼がプールの当番の時間帯に当るととてもラッキーである。
でも、彼の可愛らしい容貌に比べて、私ときたら、髪はまとめてキャップの中、スッピン全開、そして何よりトレーニング用水着に包まれたブサイクな身体。現実は厳しい。

ジムの大浴場からあがると、そこには一面の鏡。そして、ロッカールームにも鏡。自分の身体をみてうんざりして、もっと頑張りなさい、というジム側の配慮なんだろうか。とりあえず、12月、少しでも美しくドレスを着れる自分を目指して、やれるところまでやってみようという、決意の夜。