こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

夏の休息。

基本的におうちが一番、な私だが、夏になると、外に出ようという気持ちになる。別に夏が私を呼んでいるわけではなくて、ただ単にクーラー代の節約のため。(寒いのは嫌いなので、冬は暖房代が嵩んでも家に閉じこもっているけれど)
ということで、金曜は夜遊びして、土曜日は一日休息したけれど、日曜は映画の試写会、月曜は「プロデューサーズ」を見に行ってきた。

映画は「the Island」。先週にスターウォーズを見に行ったので、なんとなく、ユアン・マクレガー月間めいてきた。オビ=ワン役はおっさんだったので、少し若いユアンを堪能。映画もアクション・エンターテインメントで、なかなか面白かった。そして、恐らくはじめて、この字幕、ちょっとどうかなあいうところを見つけてしまった。因みに聞き取りは出来なかったので、私の方の勘違いという可能性も多いにあるけれど、映画の登場人物が「俺は象牙海岸で生まれた」と話すシーン。たぶん「象牙海岸」よりも「コートジボワール」の方が国名として日本では定着してるんじゃないかなあ、と。双方の語学を訳したりする人の難しさや凄さを感じる。

プロデューサーズ」の感想は近いうちに本ページにUPする予定。久々にMGM映画みたいな、ミュージカルらしいミュージカルで堪能。最後にはなんとなくストーリーやキャラクターにではなく、キラキラしたショービズの世界に感極まった。やっぱり好きだなあ、と改めて実感。

そんな合間に「スターウォーズ」エピソード4〜6を再度見直す。そして、なんだか、ルークとアナキンの違いを考えたりしながら、過ごす。ルークがダークサイドへ堕ちなかったのは、ハン・ソロの存在があったからかなあ、なんて。かなり今、私の中にスターウォーズが巣食っている(笑)そう言えば、はじめてビデオでエピソード4〜6を見たとき、ハリソン・フォードめっちゃくちゃ格好いい!と思ったのだけど、今改めて見ていると(いや格好いいけど、間違いなく)、ちょっとロンドンの劇団の仲間に似てるなと感じて、初めて見た頃と、今と、それだけの変化が私の中にあったことを確認したりもした。