こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

大人ぶりたいお年頃。

日曜日に夜ご飯を約束した友達から「10日どんな感じ?」と聞かれ、自慢気に「女子大生とランチ☆」と返した。
学生時代のピアノの先生の娘さんが関東の大学に通っていて、ちょっとしたきっかけで、おしゃべりをするようになったのだ。個人的におつきあいのある人の中では、彼女はもちろん、一番年下。金欠気味だけど、そこは社会人のお姉さまぶって、ランチをご馳走してあげたりするのが嬉しいのだ。オヤジモードちっくだけど、私的にはお姉さまモード、のつもり。会社でのおつきあいが年下の人がほとんどいないので、大人ぶらせてもらえるのが、ただただ、楽しい。
そういうのは楽しいけれども、その後、友達と会って、夜ご飯を食べてるとき、「最近どう?」と聞かれ、「え〜、そういや、なんもないよ」と答えて、むなしさに気付いた。
誕生日プレゼントにもらった、男性と行くこと、が条件の赤坂のフレンチレストランのランチ券は、未だ使用するあてもなく、仕舞われたまま、期限は刻々と近づいていることを、思い出した。