こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

健康的に飲んで踊る@サルサクラブ

週末に不幸事がありまして、更新できなかったにも関わらず、見てくださった方がいらして、
本当に感謝です。
週2更新目標で頑張りますので、引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。

さて、本日から風営法規制緩和でクラブが条件付きで24時間営業可能になりましたね。
良かった、良かった。
一時期、サルサクラブも風営法規制をくらって、どんどん姿を消している、と聞いていました。
私が東京で踊りまくっていた頃は、まだ風営法改正前だったのですが、
正直、あんな健康的なところないですよ!
なんで風営法にひっかかるのか、不思議でしょうがなかったです。

ということで、今回は「サルサクラブ」です。

皆さんは、クラビング、とか楽しめちゃう方ですか?
私は、それなりに楽しみますが、いかんせん、ダンスの素養がないので、

音楽がかかると自然に身体が動いちゃうの🎶

なんてことは、残念ながらございません。
私と同じタイプで、踊ることは好き!という方にサルサクラブ、オススメいたします。

なぜなら、サルサは技があるので、男性(又はリーダー役)はそれを覚えれば、女性(又はフォロー役)に至ってはリーダーについていくコツさえ身につければ、踊れちゃうんです!
ということで、踊りは苦手だけど、という方も良かったら一度、サルサクラブ、試してみませんか?
年齢層はだいたいアラフォーから上、なので、若い方はちょっとおじけづいちゃうかもですが

初めての方にオススメなのがクラブレッスンです。
フリーで踊る完全なる「サルサクラブ」になる前、多くのサルサクラブはクラブレッスンをやっています。
それの「初心者向け」と書いてあるやつに行ってみましょう。
相場は3000円くらいでしょうか?

クラブレッスンは大抵その後のフリータイム、いわゆるパーティーの入場料も含まれているので、
レッスンの後は、同じレッスンに参加した人と復習するもよし、踊りにだけ来た人と踊ってもよしです。
特にフォロワーはとりあえず、基本のステップ(8拍子、足を交互に出すだけ)を覚えてしまえば、
リーダーが上手ければ実力以上に踊れたりします。
はじめてなので…、と断っておけば、リーダーも手加減してくれます。

パーティータイムになると照明も落ちますが、
それでも恥ずかしい方は、まず一杯アルコールを入れて踊ってみてはいかがでしょうか?
(レッスンから入っているとアルコール代はかかります。1杯800円くらいでしょうか)
それができるのが「サルサクラブ」の魅力です!

呑んで踊ったらアルコールがまわって大変じゃないの?
と思われる方もいるかと思いますが、
これがなぜかサルサ界はストイックというか、
多分、お酒より踊る方が好きなんでしょうね
泥酔どころか、酔っぱらっている人もあまり見かけたことないです。
ひたすら踊って、疲れたら咽を潤して、終電で帰る、人が圧倒的に多いです。
これが私が「健康的」と言った理由です。
最早、スポーツです。エクササイズです
ただ、男女でペアになって踊っているだけです。
(もちろん、上手な方はリーダーもフォロワーもできるので、男男ペアだって、女女ペアだって普通です)

とは言え、色んな方がいるのはいるので、そこは大人の対応をしておけばいいかと思います。
確かに体を密着して踊るダンス(バチャータ)もあるんですけど、
これはもう「踊れないんですー」とお断りするのがベターです。

逆にステキだなあと思う方に、バチャータを誘われたら、のっかるのもありです。
因みに私はこの「下心」からサルサをはじめました
当時行っていた社交ダンスサークルにサルサを教えに来てくださった先生があまりにステキで

その名も「シモン先生」(本名)

こんなお名前だし、サルサだし、ってどんなラテンな人?と思うじゃないですか?
それが、純日本人の色白で細身ですらっとしていて、スマートなイケメンだったんですよ!
レッスンはハードだったけれど、先生見るだけで潤いましたねー。
運動も出来て、心も潤う一石二鳥さ、素晴らしいです

(↑シモン先生と緊張しながら踊る私

サルサで出会って、結婚するカップルももちろんいるから、
婚活にもなって、日本政府も助かるんじゃないの?と思うんですけど、
本当になんで「サルサクラブ」が風営法にひっかかっちゃったんでしょう。

とは言え、無事、風営法改正されて、また「自由に踊る権利」を取り戻したわけですから、
ぜひとも、再びサルサ界の発展を大阪の傍らから願っております。