こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

異空間ワールド@社交ダンス発表会

東京滞在最後の年に、はじめて社交ダンス教室の技術発表会&晩餐会に参加しました。
と言っても見るだけ。ええ、もちろん(笑)
ちょうど、当時習っていたダンス教室の5周年記念ということで、毎年すっごく高くて手の届かなかった存在が、頑張ればなんとか、くらいの価格まで落ちていたので、この機会がなければ一生見れないだろうと参加を決意した次第。
とりあえず、先生がちゃんと踊っているところを一度見たかったのです。
↑因みに私はかなりの先生LOVEでした
ええ、本当に下心はパワーですね!

ということで、先生はとっても美しかったです
品があって、後ろ姿の燕尾服のラインがものすごくキレイで、 燕尾服なんて13歳の頃から見慣れてるはずなのに、ひらめく燕尾服の裾にすっごくドキドキしました
だから、これだけでも、お金は痛かったけれど、価値はあったかなあと思いました。

後はオーナー先生のパートナー先生が、実は私すごく好みのタイプのキレイな女性なので、 その方が美しいメイクと衣装を施して優雅に踊られる姿は眼福でした
特にこの先生は競技衣装のセンスがいい。
なんだかそこはかとなくチープな匂いのするセンスと素材の競技ドレスが多い中、この先生のドレスはデザインも素材感も上品。
そして、着る先生も美人
美しいことは素晴らしい!!

ところで、この手の発表会、というものは、私は昔ピアノの発表会くらいしか出たことがないのですが、基本的にピアノの発表会は参加費は一律、プログラムは年齢と技術を考慮した並びになっていました。
しかし、社交ダンスは技術よりもお金の世界なんだなあ、としみじみ思いました。
自分のデモにどのくらいお金をかけたいか、が技術よりも先行していたのに衝撃!
まさに異空間ワールド!

これは確かに私ごとき庶民が近寄ってはいけない、お金持ちの趣味。
ピアノの発表会なんかは生徒同士が少額お金を集めて、先生にみんなで花束を渡す、というのが通例だったのですけど、社交ダンスは個人。
しかも、その個人で用意されるお花やプレゼントの豪華なこと。

なんだか行ったことないけれど、ホストクラブってこんな感じなのかなあ、なんてことをふと思いました(笑)

ごめん、先生、好きだけど、そこまで貢げない、みたいな(笑)

ところで、妙齢、ご高齢の男女が参加者の殆どだったため、改めて、少しでも若いうちにキレイな格好して写真でも撮っておこう、という気持ちも加速しました。すみません。
いや、美しいおばさまとか多いんですよ。
でも、背中に加齢が出るんですね。

例え太っていても、露出できるうちに、1歳でも、若いうちにやっておいた方がいいです、本当に!
ので、大阪に戻ってから、宝塚のステージスタジオ、というヤツに行ってきました。

次回はぜひ、このステージスタジオについて書こうかと思っております。