こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

映画・DVD

ゲキシネ「愛と青春の宝塚」

誕生日の朝も早くから、「愛と青春の宝塚」ゲキシネ見てきた。 http://livespire.jp/ai-takarazuka/ 原作となったフジテレビのドラマも未見、そして本当に残念ながら舞台も未見。 元々テレビドラマの大石静脚本ということで、展開はベタながらセリフがしっか…

宝塚雪組公演「ソロモンの指輪」映画版

宝塚雪組で公演された30分ばかりのショー「ソロモンの指輪」 こんな短いショーをゲキ×シネというか、映像化する意味というのも分からないと言ったらそれまでなんだけれども、あくまで作り手側の創作活動の手段として、ステージだけでなくこういう形もあった…

ハイスクール・ミュージカル THE MOVIE

やっとこさ、昨日「ハイスクール・ミュージカル THE MOVIE」を鑑賞。 あー、間に合って良かった! 因みに隣の席は女子高生二人。確かに全体に年齢層が若い…。でも負けないっw ほら、「ハイスクール・ミュージカル」にストーリーがどうの、っていうのって大人…

MAMMA MIA!

書くにあたって振り返ってみたら、ミュージカル「MAMMA MIA!」を見たのは、なんともう7年も前のことで、我ながらびっくりした^^; もちろん、ロンドンでのことである。 舞台を始めて見たとき、一番印象的だったのは、そのシンプルでレトロなセットの美しさ…

ブロードウェイ♪ブロードウェイ

2006年に再演された「コーラスライン」のオーディション風景のドキュメンタリー映画である、一応は。 けれども、これが単なるオーディションの録画にならなかったのは、もちろん、「コーラスライン」の脚本のベースとなった、ダンサーたちへのインタビューの…

舞妓Haaaan!!!

ミュージカル映画、というカテゴリーではないんだけど、クドカン脚本にはいつもミュージカルの要素があって、それが大好きなので、テレビ放映を機会に見てみる。 舞妓・芸妓オタクの阿部サダヲが、舞妓・芸妓遊びをするために、堤真一と張り合って、どんどん…

アクロス・ザ・ユニバース

http://across-the-universe.jp/ 終わった直後の感想。 物凄い映画に出会ってしまった!! もうなんというか、吸い込まれるような映画だったのだ。 ジュリー・テイモアの脳みそと私の脳みそにプラグが繋がっていて、そのまま何かが流れ込んでくるような感覚…

魔法にかけられて

遅ればせながらDVDで鑑賞。 2時間切る長さといい、ディズニー映画のお約束で遊んでしまう作りといい、とっても気軽に楽しめる娯楽作品。 いやー、でも鳥恐怖症の私にとって、「動物はお友達。家事はお友達が手伝ってくれるの」な、ディズニーお約束のシーン…

カリギュラのテレビ放映の感想。

昨年度、最もチケットが獲り辛かった作品がwowwowで放映されたので、録画してもらってので、ようやく見る。 1回見ただけでは、到底「分かった」なんて言えない、難解という言葉が正しいのかどうかは分からないけど、とりあえず、多分見るたびに違うことを思…

NAKED BOYS SINGING!

このおバカなタイトルを知ったのは、ロンドンに滞在中のことだった。 メトロというフリーペーパーの演劇レビューでこの作品のことを知ったとき、おバカそうな内容にB級好き心をそそられたのだけど、如何せん、フリンジで公演期間も短く、私自身がまだフリン…

ヘアスプレー

舞台版は縁がなくて残念ながら見れていないので、この映画版が初の「ヘアスプレー」体験だった。だから、舞台との比較は出来ないけれども、ミュージカル、というものを考察するならば、この「ヘアスプレー」という作品は、全くもって完璧な娯楽ミュージカル…

LEGALLY BLONDE the musical

NYの友人から送って頂いた「LEGALLY BLONDE the musical」のビデオをようやく土曜日に受け取って、いそいそと鑑賞。 映画「キューティー・ブロンド」(あらすじはコチラをCHECK)をミュージカル化した、現在ブロードウェイで上映中の作品を、MTVが放映したも…

ハイスクール・ミュージカル2

届いていた「ハイスクール・ミュージカル2」のDVDを見る。 感想。 フ○テレビ、ひどい。本当に。 シャーペイ&ライアンのフムフム、そして、You're the music in meのロックバージョン(トロイ&シャーペイ)という素晴らしい二大ショーシーンが思いっきりカ…

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

ティム・バートンだし、人肉パイだしってことで、そこそこ気合を入れて見に行ったのだけど、スプラッタ&グロに所々正視出来なかった自分の根性のなさがちょっぴり悔しかった。 ミュージカルだし、娯楽性もなきゃってことで、グロと言っても、ちゃんと偽物ら…

映画「プロデューサーズ」

舞台版を忠実に再現した、限りなく楽しい、これぞミュージカル映画、という作品。舞台も始めて見たときも(舞台の感想はこちら)ブロードウェイ・ミュージカルの楽しさが存分に詰まったベーシックな新作だと思ったけれど、映画の方も、昔のミュージカル映画…