こんなことを思ったり。ぼちぼちかんげき。

保護猫と同居人と暮らすアラフィフがビンボーと戦いながら、観劇したものなんかを感激しながら記録。

2005-01-01から1年間の記事一覧

週末のお供本

LAST (ラスト) (講談社文庫)作者: 石田衣良出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/08/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (122件) を見る救いがあんまりない。寝る前に気分直しに読むと落ち込んで悪い夢をみそう。自分もカンタン…

普通じゃない

かなちゃんからmixiをとおして恋愛BATONなるものを投げて頂いていたのだけど、受け取ろうか、ずっと悩んでいた。けれども、この際、自分にカツを入れる意味でも受け取っておこうと思い、答えをこちらに。ということで、よろしければ、恋愛の達人の皆様、三十…

おのぼりさんになりました。

東京に引っ越して1年。駅よりも近いバス停から一本約20分で行ける立地条件なのに、未踏の場所だった池袋。その池袋に金曜日、始めて行ってみた。「GODSPELL」の劇場が「東京芸術劇場」だったので、あの西口から降りることに。石田衣良の池袋ウエストゲートパ…

気になる話題ふたつ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050920-00000078-mai-soci劇場「アートスフィア」がホリプロ運営になるという。東京に来て約1年、見た芝居まだ10本だけれど、そのうち2回がここの劇場だった。2本とも、あんまりメジャーじゃない作品。でも面白そうだな…

憧れの職業かもしれない。

昨日、日曜日から遊びに来てくれていた幼馴染を途中まで送って、ジムに行った帰りに、化粧品の買出しやらなんやらで、原宿を経由して帰った(←原宿の使い方を誤っている気がしないでもない)。原宿と言えば、私の最もお気に入りの場所は「BOOK-OFF」原宿店。…

誘惑の音

5時を過ぎて、会社の外から、「ドンドン パンパン ドンパンパン♪」と聞こえてくる。9月になって、いきなり夏祭り気分だ。東京の祭りは9月にあるのが不思議。事務所にじっとしているのが、辛くなる音楽だ。夜店、見に行きたいなあ。

反省のポーズ。

昨日ドラマ「電車男」を見ていた。すごく話題なのに、本も映画も見ていないので、せめてドラマくらい見るか、と思って見ているのだ(同じ話題でも「イマアイ」とか「セカチュー」とかは、興味ないままだったのに「電車男」なのは、やっぱオタクへの共感が多…

定時ダッシュを試みる。

今私が働いている会社は始業が9時半とゆったりめ、そのかわり、終業も6時半とちょっと遅めである。大きな締め切りがある時以外は大残業になるときはほぼないのだけど、金曜日の晩は要注意である。朝から夕方までヒマヒマでネットで遊んだりしていても、6時を…

going to…

「メゾン・ド・ヒミコ」をとうとう見た。ずっとずっと気になっていた作品なのだけど、周りから感想を聞いたりして、ぜひとも見たかったのだ。レディース・デイなので、覚悟はしていたけど、終わるのが11:25というかなり遅い時間だったのに、立ち見が出るほど…

悲しい出来事がありました。

昨晩、ジムから帰った後、何を思ったか、野菜の寒天寄せを作り始めた。作るというほど手間のかかるものでもないが、ジム帰りに料理をしようと思うだけでも、私にとってはめずらしかった。ただ、私はゼリーとか寒天とかチュル、プルプルとした食感の食べ物が…

これがないと生きてはいけない

チャンネルを回していたら、教育テレビで下北沢と演劇の特集みたいなのがやっていたらしく(もう完全に最後のまとめの30秒くらいだった)、そこで「演劇や文化というのは街と密接な関係がある」というようなコメントをかじり聞いて、そうだよなあ、とシミジ…

空耳アワー

all aboutのCMを見ていたら「ドウチカデビュー」という言葉が耳に飛び込んできた。ドウチカってデビューするような場所やったっけ?とはてなが私の頭を飛び交う。「ドウチカ」はとってもサラリーマン率の高い、おっさんのための大阪の地下街。ショッピングス…

選択肢と幸せ

土曜日、ドラマ「零のかなたへ…THE WINDS OF GOD」を見る。上手にドラマに変身させてあって、ドラマなりの良さが出ていた。とりわけ、二人がタイプスリップしてすぐの空襲シーンは、映像で見ることの衝撃があって、この点に置いては、舞台よりも戦争と生死を…

どちらかというと雨女

昨日、ジムに向かおうと青山一丁目で降りると突然雨が降り出した。予報を聞いていたので、折りたたみ傘は持ってはいたものの、外苑前に向かう間に雨は益々ひどくなり、最後の方は、まるで全身シャワーのようで、傘の意味なし。そう言えば、先週も冠水騒動が…

心のうるおいは保たれるけれども。

終始ダイエット中なのだが、12月の友達の結婚式に向かって、もうちょっと規制を強めることにした。とりあえずは、少なくとも週三回はジムに行くことを自分に課している。 しかし、私は根っからの運動嫌い。美しい体を持っているならば、ジムなんて場所には行…

溶け込む時間。

土曜日に、だから私はスポーツが苦手だ、というような頭の硬い、天邪鬼なところを思わず披露してしまったのだけど(その場の皆様ごめんなさい)、その際に私はエラそうにも「感動は共感だと思う」と話したりなんかしたが、昨日花よりも花の如く (3) (花とゆ…

球児な気持ち。

レインレイン・ボウ作者: 加納朋子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/11/26メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (45件) を見るの中で、事務職の女の子が仕事をこなしていく様子を、次から次からへと色んな方向から飛んでくるボールを的確…

バトンタッチ2−映画編

戌丸さんよりmixiを通じて、映画BATONを頂いてしまったので、とりあえず挑戦。ただ、あんまり映画には詳しくないので、まあ、適当に。1 心に残り続ける映画 「キャバレー」 とりあえず、好きな映画なので、やっぱり心に残るかなあ。ボブ・フォッシーの振り…

100%楽しむために。

パラレルワールド 土曜日、ウチでたこ焼きパーティーをした後、六本木へ。土曜日の六本木はかなり久しぶりだったのだけど、今更ながらその威力に驚く。六本木方面へ向かう最終に近い電車の混み具合、1時近い時間なのに、道に溢れる人・人・人。六本木は本当…

アクセントはタ(→)コ(→)パ(↑)

一昨日、家に携帯を忘れて取りに帰ったため(どうしても必要な日だったので)、いつもよりちょっと遅めになり、急いで最寄り駅へ向かう途中、私のすぐ後ろで、自転車同士が接触して、片方が倒れイタイ、イタイと仰られ、ちょっと大変だった。でも荷物は散ら…

心の中心がかゆくなる。

友達が先日の二次会で、新郎新婦のお互いに対するアンケートのラッブラブな回答を見て、タイトルのようなことを言っていた。 全然意味は違うけれど、最近私の心の中心がかゆくなるのが、エイベックスビルに貼ってある、立つ動物を特集したDVDかなんかのポス…

なんとなくドラマチック。

27日の結婚式二次会に出席するため、金曜日会社を少し早退させてもらって、飛行機に乗り込む。因みに26日は妹の誕生日だったため、キルフェボンで購入したオレンジのタルトのホールを抱え込んで、搭乗。ここんところのJALのトラブルやら、20周年の日航機事故…

タダより怖いものはない。

それは気になるCMだった。マンション情報のフリー冊子が駅に置かれるという内容のもの。そして一昨日、そのフリー冊子を早速手に入れた。 とにかく私は間取り図が好きだ。間取り図は私の小宇宙と言ってもいい。とりわけ、生活導線なんかが配慮されている新築…

もろもろつぶやき。

そう言えば、先々週大阪に帰る前に、日航機墜落のドキュメントドラマを見ていた。これをみたいな、と思ったのは一昨年墜落の夏―日航123便事故全記録 (新潮文庫)作者: 吉岡忍出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1989/07/27メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 88…

東京憧憬

大阪から東京に来たとき、東京なら有名人に出会えるかも、というとっても田舎者らしい期待があった。大都会としての機能とか、東京に比べるとやっぱり大阪は田舎だけど、それでもやっぱり都市なので、買い物やら遊ぶのに東京とそれほど変わるわけではない。…

それをきっと愛と呼ぶ。

11日の夕方、突如12日からお盆休みが始まることとなった。それなら一日でも早く大阪に帰りたかったのだが、残念ながら既に12日の夜行バスを予約していたため、もともとの約束どおり、夜友達と飲んで、その後他の友達と合流して、朝、家に帰る。この日夜遊び…

道をつけるもの。

会社に届くメルマガで、「日本人はキレイに使ってくれるからという理由で、ロンドンでの部屋探し、不動産屋も大家も喜んで紹介してくれた」というエピソードがあった。筆者はロンドンに住んだ先輩日本人に感謝しておられたが、私も全く同じ思いをしたことが…

まるで天国にいるような

昨日、やっと、やっとアロママッサージに行ってきた。時間とお金がなく、約2ヶ月ぶり。大阪の時は、長く空いても1ヶ月だったのに、なかなか東京の物価と一人暮らしは厳しい。(そして、マッサージ代も大阪よりは1,000円くらい高い)私は大阪の時からマッサー…

夏休み感覚。

土曜日。 朝8時に起床。なぜならヒロシマ・デイだから。8時15分から黙祷をする。これもすっかり10年以上の習慣になった。意味はないけど、年に一回くらい、少しの時間でもこういうことを考えるときがあってもいいと思うので、続けている。ヒロシマが過去の傷…

美の基準。

子供の頃、「小公子」が大好きで何度も何度も繰り返し読んだのだけど、その中でも一番心に残っているのが、とある貴族の令嬢の描写で「白魚のような手」とあった部分だ。なぜなら、私は父方の血を引いて、色白とは程遠い肌をしていたからだった。私の子供時…